※Microsoft公式コミュニティより
Microsoft Teams のアクセシビリティの今後(表題は自動翻訳)
■Microsoft Teamsのアップデート計画
生まれた経緯はさておき、すっかりMicrosoftソリューションの中でも中心的な位置づけになっているTeamsですが、当初の構造的な問題や急ごしらえに違法建築状態で積み重なった機能と操作性に不一致をここのところ急激に改善してきておりますが、さらに一歩洗練されたものにしていこうという内容が公開されております。様々な人がビジネスに関与しやすいようなアップデートももちろん素晴らしいのですが、ここでは機能的な面を中心にお話していきたいと考えております。詳細はリンク元をぜひご覧ください。
■機能的な側面
元リンクよりより機能的な側面についてのアップデート計画を引用します。
- Teams 会議エクスペリエンスの改善:
- 日常的な使用に合わせて会議ステージをカスタマイズする機能。
- 会議の内容をリアルタイムで読みたい人のために字幕を強化します。
- リアルタイム テキスト (RTT) により、非言語の参加者も会議に参加できるエクスペリエンスを実現し、入力内容が会議のメイン コンテンツの一部として送信され、入力時に全員が読めるようになります。
- 手話を使用する人がアクティブな話し手としてより適切に認識され、全体的な手話体験が向上します。
- Teams の視覚的な応答性を高めて、すべてのユーザーが Teams を狭いビューにスナップしたり、ズームインして視力の弱いユーザーがより高いズーム レベルで操作できるようにできるようにします。
- キーボードを好む、または必要とするユーザーのために、タブ ストップを減らし、キーボード ショートカットを追加して、全体的なキーボード フローを改善しています。
- 一部のアクセシビリティ設定が必要な場合や、一部のアクセシビリティ設定を希望する場合は、Teams 設定の 1 か所で簡単に見つけることができます。
今回の記事ではTeamsの操作性そのものへの改善が中心となっておりますが、字幕機能や会議ステージの設定など、それだけにとどまらないビジネスシーンでよりTeamsが活用しやすいアップデートも含まれています。これらのアップデートにはもちろんCopilotも深く連携していくるとは考えられますが、Copilotなくしてもかなり色々なパターンで操作しやすくなってくるのでは?と想定ができます。しかし、Microsoftは毎回この手ものをリリースしてはアプリの動画重くなるなどの弊害も起こしてきた実績はありますので、今回はパフォーマンスとアクセシビリティを両立できるか?は注目したいところです。
■まとめ
今回はTeamsの今後の機能強化の一部、様々な人が様々な方法で操作をしやすくなる内容について簡単にお話してまいりました。規模が大きい企業では対応必須ともいえる内容ですが、今後SMBであっても配慮が必要となってくる可能性はありますので、管理者やシステム導入検討担当者はいち早く情報を確認し、今後の導入計画を考えておくことをオススメいたします。なお、弊社のクラウドアウトソーシングサービス「仕ご丸」・ICTサポートプランではMicrosoft EntraやAzure、Microsoft 365などに古くから関わっているコンサルタント・エンジニアがアップデート情報提供も含めた、設計導入から運用アドバイス、運用サポート・代行なども行っておりますので、ちょっと助けてほしいという企業様からのお問い合わせお待ちしております!