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Google Chatが一歩先行くアップデートを発表したお話

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※Google workspace updateより
Google チャットの新しい密度設定 ※表題自動翻訳

■Google Chatのほうがリード?

 今回のアップデートの中心はGoogleが提唱しているデザインフレームワークである「Google マテリアルデザイン3」への準拠というのが実は本題だったりします。細かな部分にも手が入ってより分かりやすく、より使いやすいレイアウトになっていくのですが、先日、某M社のビジネスチャットがGoogle Chatに似てきたというようなお話をしたところだったのが、Googleは更に一歩先行くカスタマイズオプションも用意してきていました。ほんのちょっとしたことなんですが、さすがだなぁというところ少々お話いたします。

■もう少し詳しく

 今回、いままで左右に自分と他人で会話が分けれていたのを、1列にすることができるというものです。ある意味で昔のチャットっぽいですが、自分のアイコンが表示されることで逆に同じように並べてくれたほうが見やすいという方もいるのではないか?という想定でのアップデートだと推測しております。実際、私はこっちのほうがパッと見てわかりやすい派なので、使う人が使いやすい方を選択できるようになるのは本当にありがたいアップデートです。なお、何度も書いておりますが、Google Chatの良さはとにかく軽量ということ。インタフェースもちょっとだけGoogleっぽいクセはありますが、慣れたらより早く・確実に作業が進むというものになっており、ビジネスチャットの中では使いやすい部類に入ると考えております。」

■まとめ

 今回はGoogle Chatの全体的なデザインアップデートと会話表示のオプションが追加されるお話をいたしました。軽快な動作はそのままに、より使いやすく・カスタマイズ性もあがっているGoogle Chatは気軽に使えるという意味で他社よりもちょっとだけアドバンテージがあるのでは?と個人的には考えております。なお、弊社では、Googleの業務システム「Google Workspace」でのGoogle chatやGemini活用や、導入支援・移行、利活用についても弊社「仕ご丸」のICTサポートプランにて対応しておりますので、お気軽にお問い合わせよりご連絡ください!