※Microsoft公式ブログより
改良されたフォームエクスペリエンスが商用ユーザー向けに利用可能になりました(表題は自動翻訳)
■Microsoftフォームは結構便利
Microsoft フォームはGoogleでいうところのフォームアプリとその名の通り同等のものですが、Googleがテンプレート含めて豊富なのに比べるとちょっと使い始めが面倒かな?なんて印象がありましたが、個人ユーザーだけでなく商用ユーザー向けにもしっかりとテンプレートを用意してきたのはMicrosoftもフォームサービスをちゃんと維持しようとしてるんだなぁと改めて感じます。歴代出しては終わらせてを繰り替えるMicrosoftなのでまだ油断はなりませんが(苦笑
■使い方
シンプルに左側のペインにデザインテンプレートが表示されるので、それを選択するだけです。Microsoftの場合、右ペインで選択させることも多いように感じておりましたが、今回は左側です。テンプレートを選択したら、その後は右ペインに表示される項目を修正していくという流れでフォームが作成できます。
■新機能もあり
完成したフォームを告知する機能も追加されています。権限設定が可能でURL、QR コード、Outlook、または Teams 経由でユーザーにフォームを告知できるようになります。
更にフォームの集計についてもモダンな形でみることができるようになります。この結果の集計はGoogleフォームも強化してきいますが、地味に大事なところなのでありがたい限りですね。もちろんExcelに出力することも可能なので、スキルがある方はそのほうがいいかもしれませんね。
■まとめ
今回はMicrosoft フォームのアップデートについてお話してまいりました。地味なサービスであり、過去Microsoftは何度も出しては終了させてと迷走した領域でもあるので、いまのフォームの形でこうやって改良を続けているのはある意味Microsoftユーザーにとっては朗報かもしれません。通知機能や結果のサマリー機能も強化されるので、やっと色々な場面で活躍させられるようになったかな?とも感じました。なお、弊社のクラウドアウトソーシングサービス「仕ご丸」・ICTサポートプランでは今回のフォームの導入・利活用から、アップデート情報提供、設計導入から運用アドバイス、運用サポート・代行なども行っておりますので、ちょっと助けてほしいという企業様からのお問い合わせお待ちしております!