Googleドライブの棚卸がわかりやすくなるお話

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Google Workspace Updateより

Google Drive inventory reporting is now available in open beta

 GWSのGoogleドライブは容量の余裕もそうですが、とにかく使い勝手がよいのでGWSを導入する一番の要員ともなるものですが、Googleソリューションの弱みというべきか過去から管理機能が弱いというのが大規模展開には不利になる要因でした。

 そんな中、オープンベータではありますが、ついにGoogleドライブの中身の状況をBig queryなどにアウトプットして確認できるという機能がリリースされます。

 これによりファイル数や機密とされたデータの量や保管場所を把握できるようになり、大規模での運用であっても「やっと普通に管理ができる」という状況が実現できます。

 正直、ストレージの管理はどんなクラウドソリューションを選択しても頭が痛い問題です。これが少しでも見える化・分析可能となるのはありがたいという言葉以外見つからないというものです。

 とはいえ、相当大規模にならないとそこまで必要ではないか!?とも考えがちですが、サイバーリスクが増大している昨今ですので、どのような機能か?はGWS管理者であれば把握しておくのがよいのではないでしょうか?

 GWSの導入や運用、利用活性化なども弊社にて対応しておりますので、ご興味あるかたはぜひお問い合わせくださいませ!