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そうなってみて気がつくこと

このコラムは壮大な地続きのストーリーですので、前回のまでの記事を先に読んでいただくと流れがわかりますので是非どうぞ。

吉井(ロビン)千博の記事



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起業するにあたり大切なことって何か解りますか?

言葉をあげていってください。いくつでも結構です。

ふむふむ。(聞いている感を出している。)

はい。

いま貴方が頭に浮かべて言葉にしたこと、すべて正解です。

なぜならあなたが進むべく道、進みたいと思っている道で、貴方自身が必要だと

思った大切なことは貴方にとって必要なことだから思いついたのです。

なので思いついたことはすべて実践してください。

最近の吉井はこんなことがありました。

年明け孫がハムスターを購入してきました。大事に飼育するそうです。

リビングに、真っ白なハムスター。「雪見(ゆきみ)」がガラガラと回転するやつで走っています。

楽しく鑑賞しつつ、数週間経った頃、私のカラダに異変が起きました。

喉がヒューヒューして、呼吸が浅くなってきました。

咳も出てきます。

「おや?」

私は猫とハウスダストのアレルギーを持っていました。

「まさかハムスター??」

窓を開けたり、大掃除をしたりしてみましたが、呼吸は浅くなっていきます。笑

朝起きて、1/4も空気が入ってこないという状況になり、恐怖を感じでしまいました。

いよいよ病院へ行ったところ、猫よりもハムスターのアレルギー反応のほうが強いことを検査が示していたのです。

その後、吸入などの薬を処方され、無事に呼吸が蘇ってきました!

そして肺の大切さに気が付きました笑

しかしここでまた問題が発生!

肺が改善されたら今度は「鼻水が止まらない」のです。

「あ!鼻血だ!!」

と思ってティッシュで鼻を拭うと、血ではなくただの鼻水。まあ、これもハムスターだろうね。なんて思っていたのですが、鼻をかみ続けていたところ、左耳に栓をされたような感覚。水で耳が塞がっているというか。

これも病院へ行き、改善されるのですが、50歳を目前に免疫が落ちてきたことを如実に感じています。

この2点。

自分の身に何が起きたのか。この必然は何を知らせるために起きたのだろうか。

考えてみました。

私の周りに、喘息で苦しんでいる人。慢性鼻炎で耳が塞がってしまう人。

何人かいたんですよ。

私は、「大丈夫かい?」「病院行きなよ〜。」と自分はその症状に対して未経験だったために、心配はしていましたが軽くあしらっていたのかも知れません。

自分が今までして来た行為は、「心配」ではない。ということを教えるために、体験したんだ!

今回、喘息の苦しさを知りました。

今回、耳が片方聞こえない不便さを知りました。

これでやっと、同じ辛さを持っている人と共感し、対処法を具現化できるのだと理解できました。

商売に於いても、ペルソナを作る。とか、お客様の立場になって。とか言っちゃってますが、私達はその時、本当にお客様の立場、目線で物事を考えられているでしょうか。

新年度から、とても大きな気づきを得ることができました。これで今年はまた売上が上がることでしょう。みなさんも、いいことも、悪いことも、病気も怪我も、

「何故それが今、自分に起きたのか」を考えてみてください。

眼の前で起きていることは、自分に何かを気が付かせてくれるために起きています。