おはようございます。立山和花です。
いよいよ花粉の季節がやってきましたね。私ももれなく花粉症なのでつらいです。
今日は我が家のお気に入りの絵本をご紹介します。
今7歳の息子が年中さん(5歳)ごろから、いまでも飽きずに読んでいる絵本です。
うれしい、幸せ、悲しい、怒り、恐怖、人にはいろいろな気持ちがあって
自分自身でさえその気持ちを理解したり、整理することは難しいということを教えてくれます。
イラストがかわいく、色もとてもきれいです。
息子は言葉が遅く、伝えることが苦手で、また繊細なところもあるので
いろいろな気持ちがあることを知ってもらいたくて手に取った1冊です。
大人の私も、この絵本を読むと自分の気持ちと向き合う大切さを思い出します。
最近は強く叱ることも増えてきて、私自身が落ち込んでしまうこともあるのですが、
そんなときは寝かしつけにこの絵本を読んで、子供たち自身だけでなく
お友達やお母さんにもいろんな感情があるんだよということを伝えています。
この絵本を読んだ夜は、なんとなくみんな優しい気持ちで眠りにつける素敵な1冊です。
新生活がはじまると、慣れない環境で親も子もそわそわしがちなので、そんな時にはぜひ読んでみてください。