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コアは増えるよどこまでもなお話

Gotoです。

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PC Watchより

Meteor Lakeはどのように3種類のコアを制御するのか

https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/silicon_exp/1548465.html

Pc Watchより引用

 インテルは12世代でPコアとEコアのマルチタイプコア構成に移行し、最近ではミドルレンジのプロセッサーでも双方のコアを搭載するという形になってきました。正直、このマルチタイプコアのプロセッサーは一つ壁を越えた感がありますので、もし型落ち狙いの方は12世代以降のマルチタイプコアモデルを買われるのをまずオススメしておきます。

 さて、そんなインテルプロセッサーですが、今回PとEに加えLP Eコアという更に省電力に貢献するタイプのコアを追加してきました。ここまでくるともうどうやって制御するの?という話になりますが、そのあたりは引用の記事に詳しく解説されていますので、興味のあるかたはご一読ください。 

 なお、これはあくまで技術的なお話であり、利用時はどうなるのか?という側面でお話すると、結果トータル低電力で必要なときに欲しいパフォーマンスが得られる環境が更に推進されたとなります。PC作業にはゲームなどの高付加から、オフィス作業のように場面によって負荷が変わる場面というものがあります。これらの様々な場面で一番最適な作業パフォーマンスと省エネを両立するコアを自動で選ぶということをプロセッサーがやってくるということになるので、ユーザーは意識することなく最適な環境が手に入るという訳です。

 パソコンって実は結構電力食いなので、こういう省エネなのに必要なときにはガツンとパワーが出せるというのはある意味で理想形です。アイドリング時には極力電気を使ってくれないほうが電気代としても嬉しいですからね。

 10年前とはガラリと変わっているPC向けプロセッサー。しばらく買い替えてないなぁと言う方はそろそろタイミングかもしれませんよ?