Gotoです。
Google Workspace updateより引用
Chat GPTの登場で生成AIという名前が一般にまで波及したのは記憶に新しいところですが、なんとGoogleスライドに画像生成AIが搭載される日がくるとはちょっと驚きのニュースです。
スライドを作成していく中で「このメッセージにふさわしい画像ないかなぁ?」なんて探すことないですか?その夢をGoogleが叶えてくれます。キーワードから生成AIがオリジナルの画像を作成してくれるという機能が順次実装されるとのことです。
正直、社内資料であればなんでもいいや!と言いたくなりますが、いつ社外にでるかわからないものなので著作権に気を付けるようにと皆様、言われていませんか? これが使いたいけど権利がダメで、というような場面をクリアしてくれる(かも)しれない機能が今回搭載される機能なのです。
とはいえ、画像系の生成AIでは指示するキーワードを上手く組み合わせないと思い通りの画にならないということがまだまだ発生していますので、キーワード一つからではあまり期待に沿ったものがすぐにでてくるとはならないでしょう。しかし、これもGoogleが多くの画像を学習させ、キーワードとの連携性を煮詰めていけば、いずれ文字で作った資料にオリジナルのよい感じの画像をつけてくれる日も遠くないかもしれません。
ちょっと難しそうだった生成AIが普段使うツールにも入ってくるとなると、ちょっと触ってみようかな?という気持ちになりませんか?まずは気軽に色々とやってみることをオススメします。まだまだ発展途上の技術ですので、皆で育てるぐらいの気持ちで取り組むと、やがて自分にとって便利な世界ができあがってくるかもしれませんよ?