Gotoです。
MetaのSNS「Threads」Webブラウザ版がついに登場、パソコンからも利用できる
ケータイwatchより引用
脚のないジオングではなく、ビットのないエルメスのような状態でリリースしたThreads(注:筆者がその世代なので分かりづらいことを先にお詫びします。)ですが、ついにWebブラウザー版がリリースされました。X(旧Twitter)にうんざりしている私&弊社マーケティングメンバーはインスタグラムとThreadsへの切り替えを模索しているのですが、やっとWebブラウザー版がリリースされたことでまた一歩実用に近づいたというところでしょうか?
実際ログインしてみたところ、アプリ版と機能的に変わりはなく本当にWebブラウザーからアクセスできるようになったというレベルですので、複数アカウントを切り替えて使ったりはできません。今後のアップデートに期待がかかるところですね。
なお、X(Twitter)が毒の沼地とすればインスタグラム&Threadsは綺麗な湖という印象をうけておりますが、それは深さ半分ぐらいまでのお話で底に近づけばあまり変わらないなぁというのが弊社マーケティングメンバーの感想です。ですので、コンテンツ検索機能やハッシュタグ、タイマー投稿などX(Twitter)にある最低限の機能が実装されればインスタグラムユーザーがアカウントを持っているという部分が強みに転化して一気に主流のSNSになる可能性を秘めているプラットフォームであることは色々言われますが事実であると言えます。
あとはシンプルなAPIの公開なども追い風になる可能性は高いです。日本では特に他プラットフォームとの連携が人気の一旦であったX(Twitter)のよいところを上書きするように実装すればごっそりとアクティブユーザーを取り込むことができるのでは?と考えております。
正直に言えば「大声で叫ぶがお金は使わない」X(Twitter)ユーザーよりも、「キラキラ自己主張が多いけどお金を使う」インスタグラムユーザーのほうがビジネスマーケティングプラットフォームとしてはどれだけ有用か?と社内でも議論をしているところです。あとはプラットフォームの使い勝手がよくなればという最後のピースの登場を待つばかりですね。
本日はやっとリリースされたThreadsのWebブラウザー版からこの後の展開の予測をさせていただきました。気になっている方は少しづつ使ってみておくのが良策かもしれませんよ?