m main l

キャラクターと文具の相性のお話

Gotoです。

m main l
家電Watchより

ドット絵のポケモンがかわいいホッチキス。ピカチュウ、ルカリオ、ポッチャマなど

https://kaden.watch.impress.co.jp/docs/news/1522923.html

家電Watchより引用

 キャラクター文具なんて子供のものでしょうか?という認識ではないですか?ところが最近ではちいかわを筆頭に、大人もキャラクター文具を日常で使用するのが普通になってきております。そんなキャラクターグッズの中でも幅広い年齢層に認識のポケモンがホッチキスになるというニュースを見て、ちょっといいのでは?と感じたので少しだけお話を。

 そもそもですがキャラクター=子供という定義だったのは、ある年齢を過ぎるとキャラクターから離れていくことが前提だったのですが、昨今は親子で同じキャラクターを楽しんだりするのが普通になりつつあり、子供のためでもあり大人の趣味でもありという両面を持つようになってきたのは大変興味深いです。

 登場当時子供だった人たちが大人になってもそのコンテンツが存在し続け、次世代にもキャラクターが受け継がれていくなんてコンテンツを作った人達からしたらこの上ない喜びであるとは想像に難しくありません。

 半面、財力をもった大人とお小遣いの子供が同じグッズに立ち向かっていくのはあまりよい状況とはいえません。ちいかわしかり、ポケカしかりですが。供給側も苦慮するポイントですが過剰になっては商売として厳しい、かといって絞りすぎても転売ヤーの餌食。人気があるからこその悩みともいえます。

 本日は幅広い年代に愛されるキャラクターからどうしてそうなった?という背景を少しだけ紐解いてみました。当たり前の話なのですが、改めて考えてみると新しい発見があるかもしれませんよ?