Gotoです。
Google Workspace Updateより引用
昨今、サイバーアタックの大きな窓口はメールであったりしますが、そこに添付されるファイルが爆弾になっているということも少なくありません。Googleドライブではなんと迷惑メールのように迷惑ファイルを個別フォルダーに振り分ける機能を実装するとのことです。
このように「ちょっと怪しいファイル」スキャンして検知するというのはまさにセキュリティー対策ソリューションの独断場だったものがついにサービスに含まれるようになるというはすごい時代です。さらにAIとAIの戦いともいうべき状況で攻めるもAI、守るもAIという人間にはついていけない鉾盾状況ですが、現状はもう任せるしかないというのが筆者の感想です。
なお、この機能、個人のGoogleアカウントユーザーにまで対応するとのことで、Googleのドライブシステムを守る本気がうかがえます。もちろんより安心してデータを保存するならGWSがベストではありますがね。
本日はGoogleドライブがスパムフィルターまで搭載するというお話をいたしました。GWSはセキュリティー面でもかなり強化されてきましたので、職場のメインシステムに採用したいという方はぜひ弊社にご相談ください!最適なプラン選びから対応させていただきます!