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GWSアプリのインターフェイスがGmailと統一されるお話

Gotoです。

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Google Workspace Updateより

Refreshed interface for Google Drive, Google Docs, Google Sheets, and Google Slides

Google Workspace Updateより引用

Gmailの新インターフェイスが全体展開されたのはやっとという感じでしたが、
次はドライブ・ドキュメント・スプレッドシート・スライドに、
Gmailと同一のインターフェイスが適用されるという施策でした!

というか、各アプリケーションの独立性を担保したまま、
各アプリの連携を取ろうとしてきたGoogleとしては珍しい施策ですが、
思えばGmailのシングルウインドウ化も”らしくない”方向性だったので、
シングルソリューションとしてのGWSをしっかりと考えている裏返しとも言えますね。
(なお、この統合施策を率いたかたはすでにGoogleにいないというニュースもありますが)

さて、実際に画面イメージが展開されているので、近々弊社環境にも適用されるはずなので、
実際の操作フィーリングは後にお伝えするとして、
印象としてはとても好感が持てます。

GoogleのUIポリシーとして左ペインをスタートとして、
右へコンテンツが連鎖していくというものになってきておりますが、
Chatのインラインスレッドも同様ですね。

GWSのどのアプリを使用しても同じ導線で作業ができるということですと、
GWS導入の際の教育も少なくて済みますし、なによりいままで使っていた方にとっても、
使用頻度が一番高いGmailと同じフィーリングで各アプリが操作できるのは、
効率化という意味で大きな変更です。

実際に触ってみないと分からないのは何度も申し上げますが、
見た限り好印象しかない変更です。

企業向けのセキュリティー機能も充実したうえに、
しっかりとしたIDMも備えているGWSはいまこそ企業導入を考える時期だと
私は考えております。

もし、導入にご興味ある企業様はぜひ弊社にご相談ください!
自社利用のノウハウ含めて最適なプランをご紹介させていただきます!