Gotoです。
「Noto」フォントが現存するほぼすべての文字言語に対応
窓の杜より引用
ドキュメントに設定されたフォントがPCにないことで発生する□の記号、
よく「豆腐」なんて言われますが、これを撲滅しようとGoogleが進めてきたのが、
「Noto」フォントプロジェクトです。
なお、この「Noto」は「NO more TO-fu」の略とのことで、
豆腐もグローバル化したのですね(笑)
さて、真面目な話に戻しますと、そもそもUnicodeが制定された際に、
どんな言語であっても(バイト数が違っても)ユニバーサルに使用できること
を目標にしてきたはずですが、現実はそうなっていないのは皆様もご存じのとおりです。
それを実際に実現しようと巨人Googleが立ち上がったわけです。
そして、ついに現存するほぼすべての文字言語への対応が終わったというわけです。
なお、これを利用するにはGoogleWorkpaceを利用する必要がありますが、
逆にGWSを使用しょうというきっかけになりそうなほど大きな話題です。
翻訳がAIの進化により大きく進歩したのと同様に、
文字の本当の意味でのユニバーサル化もGoogleがいち早く実現してくれたという訳です。
正直に言えばMicrosoftこそこのような取り組みをしてほしかったなともいえますけどね。
本日は豆腐を撲滅せよ!という壮大なプロジェクトのお話をいたしました。
これをきっかけにGWSを検討されるのもよいかもしれませんよ?