Gotoです。
Google Chrome、最大10GB削減できる省メモリモードと省エネモードを実装へ
PC Watchより引用
Google Chromeはすっかりデファクトスタンダードというべきブラウザーになりましたが、
登場当初は「速い・軽い」が売りだったのをうっすら記憶しております。
その後、「速い」ことにフォーカスしてきた結果、
PCのあるだけのメモリを使ってしまい、ハードウェアに負荷をかけるものへと
進化をしてきたわけですが、ここにきてふと立ち止まってみるようです。
メモリを使いすぎることにより、メモリリークなどからセキュリティーリスクが高まったり、
そもそもハードウェアへの負荷が高すぎることで結果パフォーマンスが下がる場合も
見られるようになってきました。
ここを見直し、メモリを少なくてもそれなりのパフォーマンスを維持できるようにしたり、
ハードウェアへの負荷を下げて省エネを実現するという2つのモードを用意するようです。
いままでもこのような取り組みは言われてきましたが、
結果実感できるレベルではなかったので、今回はどうなるのか?
ちょっと気になるところです。
ChromeOSがChrome自体の要因で重いと言われることがある昨今。
これも解消されるといいなと考えるのでした。