Gotoです。
巨大ファイルの遠隔コピー性能が40%も低下 ~「Windows 11 バージョン 22H2」に新たな問題
窓の杜より引用
本日のお話は2022年10月6日時点のお話なので、今後改善されるかとは考えられますが、
Windows11 22H2から他バージョンのWindowsにSMB経由で大容量ファイルを読み取りする際に、
40%スループットが低下することがあるというお話です。
一般ユーザーでSMB経由というのはほぼないので問題ないですし、
22H2同士なら問題ないので、移行過渡期の企業ユーザーのみが対象となりますが、
この手の作業を日常的に使っている企業にとっては死活問題ですね。
もちろん一時的な回避方法が案内されていますので、
バッチ配布などで緩和はできるでしょうが、
管理者としては頭の片隅においておくとよい情報ではないかと考えます。
過去にもSMB関連はいろいろと問題が発生しておりますので、
この機会にいろいろと見直してみてはいかがでしょうか?
どうやって検討してよいかお悩みの場合は、ぜひ弊社まで。