Gotoです。
「なりすまし」増加中! Microsoftが個人向け「Microsoft Defender」に監視機能を導入
窓の杜より引用
なりすまし被害は日に日に増加し、さらに巧妙になってきておりますが、
ついに巨人マイクロソフトが動きました。
個人向け「Microsoft Defender」に身元詐称の監視機能を導入すると発表したのです。
まずはアメリカからの提供となりますが、この手のものはどれだけのデータを持ち、
どのレベルで予測ができるか?という戦いですので、
サイバーディフェンスにかなりのリソースを割いている、
マイクロソフトが個人向けに進出してくるのは歓迎はあれど、
非難する要素がないとも言えます。
まずはアメリカのMicrosoft 365サブスクライバーへの提供からですが、
いずれ全Windowsに標準で搭載されてほしいと妄想してしまう機能です。
もちろんいたちごっこであることは事実なので、これで完璧!というものはありませんが、
一つでも自動で危険を回避してくれることは素直に喜ぶべきことだと、私は考えます。