Gotoです。
第13世代Core正式発表。キャッシュ/Eコアを増量し性能が最大41%アップ。10月20日販売開始
PC Watchより引用
先ごろ12世代が発表されたと思えば、もう13世代がでてきました。
とはいえ、今回は大幅刷新だった12世代をベースに、
Eコアやキャッシュメモリーの強化、
プロセスにIntel7の改良版の採用など、
確実に磨きあげてきた形です。
また別の記事ではPコアの高効率のお話がありまして、
Alder LakeとRaptor LakeのPコアには11つ1つに
マイクロコントローラーが内蔵されており、
その情報をOSが把握して高度な処理を行っているとのこと。
詳しくは以下記事を参照いただきたい。
Alder Lake/Raptor Lakeの「高性能の秘密」はPコアに内蔵されたマイクロコントローラにあった!
https://pc.watch.impress.co.jp/docs/column/ubiq/1442699.html
PC Watchより引用
ZENアーキテクチャーで躍進したAMDを追い付け追い越せな勢いのIntel。
P/Eコアという分散処理だけでなく、Pコア自体にもOSと密接な連携をもって、
高パフォーマンスをはじき出していたのはちょっとびっくりです。
なお、13世代のハイパフォーマンスチップではWindows11 22H2以降が
最適化されているということなのでご注意ください。
このように、12世代で登場したAlder Lakeがいかにターニングポイントであったか!
ということが13世代の登場により確実になりました。
特にP/Eコア構成になっているチップはしばらく現役で活躍できるのではないでしょうか?
PC向けプロセッサにはやはりターニングポイントになるタイミングがあり、
購入タイミングというのもこのターニングポイントの見極めが大切となります。
逆にいえば、13世代がでたあとの12世代へねらい目とも言えますね。