このコラムは壮大な地続きのストーリーですので、前回のまでの記事を先に読んでいただくと流れがわかりますので是非どうぞ。
吉井の個人的思考を今回はつらつらと。
(いわゆるお休み回的な?笑)
好きなバンドは基本的に
HR・HM(ハードロック・ヘヴィメタル)が多いです。
世代というのもありますが、
BON JOVI、MOTLEY CRUE、エアロスミス、
ガンズ、リンキン・パーク
フー・ファイターズ、QUEEN、、、
上げるとキリがありません。
ジャパニーズロックで今回あげるのは
・BUMP OF CHICKEN です。
バンプの何を言いたいかというと、
自分の存在→自分の望み・理想→
望みからの現在地→それを忘れるな
という一貫性があり、それを自分はなぞって生きてきた。
という共感があるから。
シングルカットされている楽曲の殆どは
この方程式にハマっており、
その比喩表現が違うだけなのです。
ダイヤモンドはストレートに歩いてきた道を。
ロストマンは、現在地から地図の確認を促し、
ハルジオンは希望を花に置き換え、
天体観測では希望を星になぞらえ、
涙のふるさとでは、
その涙を後悔としその根源はなにかを思い出させ、、、
あー!もうキリが無い笑
古くは、TーBOLANというバンドも同じ傾向でしたね。
馬鹿な男の子が夢を忘れられず追いかけ続ける。
手に入れるか入れないかは別にして、そのマインドを忘れるな。
という熱い思いがいくつになっても自分を突き動かすわけです。
文豪ストレイドッグスというアニメの主題歌や
エンディングを担当していた
「ラックライフ」というバンドもこの傾向。
自分の存在は?というテーマが多く、突き動かされます。
カラオケでもこの辺はバッキバキに唄います。
まあ、少年だと言うことです(笑
一点。映画では何かを勝ち取る!というテーマよりも、
人間の心理的感情を描写するものが好きです。
古くはケビン・コスナーのダンズウィズウルブス。
インディアンの住む西部へ開拓に行く兵士が、
インディアンになるというお話。
ブラッド・ピットのセブン。
キリストの戒律をなぞらえて起こされる
犯罪者を追い詰める刑事(ブラッド・ピット)が、
犯人を追い詰めるために、
最後の戒律を侵さなければいけない。
という葛藤を描くお話。
羊たちの沈黙からのハンニバル。
SOWは全9作全てが人間心理のバトル。
音楽同様、止まらなくなってしまいます。
映画に関しては、営業マンという性から
人間は何によって心が動き、
行動へ移るのか。という描写
が大好きなのです。
というとかっこいいですが、
最近はアニメばかりです。
アニメの心理描写の金字塔は
「魔法少女まどかマギカ」でしょう。
涙が止まりませんでした。
涙が止まらないと言えば、
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない」通称あの花。
しかないですね。
これ以上作品を並べていくと、
ただの検索用ブログワードになってしまいそうなので終わります(笑
自分は、典型的なジャンプ漫画脳なので
努力と勇気で地球を救う。
そして仲間を守る。
そんな楽曲やお話が大好きです。
シゴトも同じ視点で続けて行くことしかできません。