Gotoです。
「Office 2013」のサポート終了まであと1年を切る
窓の杜より引用
買い切り型のOfficeクライアントを利用している個人、
もしくは小規模な法人ユーザーは
まだまだ多いのではないかと感じておりますが、
ついにOffice2013もメインストリームサポート+延長サポートの
10年が終了しようとしております。
あくまで個人的な意見にはなりますが、
インターネットに接続されるクライアントで利用するのであれば、
サブスクリプション型のOfficeクライアントをオススメいたします。
理由は簡単です。
セキュリティへの対応が最新である。
これが最大にして唯一の理由です。
Microsoft社は延長サポートであっても、
クリティカルな問題への対応は、
かなり早期に対応していっておりますが、
順序としては現行製品が最優先となり、
小さな問題は現行製品だけが対応されていきます。
Officeファイルが起点となる
セキュリティリスクも多く存在するのは事実ですので、
それらの問題のリスクを少しでも減らすには、
最新の製品を利用し、
アップデートを早期に実施することしかないのです。
不具合が怖いからなどという、
前時代的なエンジニアの方は
今一度考えを改めたほうがいいと、
私は考えております。
不具合よりもセキュリティホールが残る方が、
どれだけ危険かということを知るべきです。
クラウド全盛の時代においても、
オンプレミスや買い切りアプリケーションの需要について、
否定するものではないですが、
きちんと管理やアップデートが自身でできること。
これが唯一にして重大な利用するための前提になります。
それらが実施できないという方は、
危険管理を毎月の費用で払うという感覚で、
ぜひサブスクリプション型の検討をオススメいたします。
本日はOffice2013のEOSのお話から、
業務アプリケーション選定のちょっとしたお話でした。
何かの参考になれば幸いです。