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Google WorkspaceMigrateがやってきた

Gotoです。

 

本日はGoogle WorkspaceMigrateが一般提供されたとのことで、
今一度この機能を確認してみます。

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Google Workspace Migrate is now generally available

https://workspaceupdates.googleblog.com/2022/02/google-workspace-migrate-generally-available.html

Google Workspace updateより引用

 

Google WorkspaceMigrateは以前からベータ版としてリリースされていた、
他オフィスソリューションからのマイグレーションツールです。

利用方法や準備・インストールについては上記リンクに記載がある説明ページを確認ください。

 

なお、利用できるGoogle Workspaceのライセンスは
「Business Standard、Business Plus、Enterprise Standard、Enterprise Plus、Education Standard、Education Plus」となります。

 

移行元になるオフィスソリューション以下が対応します。

  • Google Workspace
  • Exchange:Exchange 2010、2013、2016、およびMicrosoft 365
  • Sharepoint:SharePoint 2010、2013、2016、SharePoint Online、およびOneDrive for Business
  • ファイル共有:Windowsでアクセス可能なファイル共有(SMBやNFSなど)
  • BOX

 

GWS間のマイグレーションにも利用でき、他社オフィスソリューションからもGWSへと
データをマイグレーションできるツールとなります。

 

オフィスソリューションのマイグレーションはどれからどれであっても、
なかなか苦戦するポイントでして、弊社のコンサルティング案件でも多いものの一つです。

そんな中で公式のマイグレーションツールが正式リリースされたということは、
それだけのテストや実績が積み重ねられたという証拠とも言えます。

もちろん事前のテストは必須ですが、上記のとおりGoogle社の正式リリース製品ということで、
少しハードルが下がったように感じられます。

この機会にGWSについても少し調べてみるのはいかがでしょうか?
オフィスソリューションは千差万別ですので、自社に合ったものを探し当てると、
作業効率が段違いに向上するなんてお話もあります。

もし選定にお困りでしたらぜひ弊社にお声掛けください。

 

本日は正式リリースされたoogle WorkspaceMigrateについてお話いたしました。

何かの参考になれば幸いです。