Gotoです。
先日、各携帯キャリアが提供するメールサービスをキャリアを変更しても持ち運びるサービスが開始されたと報道がでておりました。
3キャリアメール持ち運びサービスをチェック――ドコモ/au/ソフトバンク/ワイモバイルがサービス開始
ケータイwatchより
スマートフォンが普及するまでは携帯キャリアが提供するメールはとても重要視されており、
LINEなどのチャットサービスも普及していなかった時代のなごりもあり、
他人の連絡先を聞く際には電話番号と携帯キャリアメールを教えあうなんていうのが、すでに懐かしいお話です。
さて、今回のこの施策ですがどうやらIMAPにてメールを取得するというもので、
スマートフォンで旧来と同じように使えるというわけではないようです。
あくまでキャリアを移る(もしくは解約する)場合でも、メールアドレスは有効にすることができ、
IMAP対応のメールソフト/アプリがあれば受信と送信ができるということです。
そのメールアドレスの維持費が毎月かかるという形ですね。
正直、ここまでしてメールアドレスを維持していくことが必要かどうかは別にして、
携帯キャリアとの契約に紐づいていたメールアドレスが独立した形で取り扱われるようになったのは、
時間の流れを感じるものです。
ちなみに、各社条件や手続き方法が異なるため、各社Webサイトをご確認の上、ご利用くださいね。
本日はもう懐かしい携帯キャリアメールのお話でした。