Gotoです。
突然ですが、チューニングってどんなイメージでしょうか?
年代次第とは思いますが、楽器が好きな方なら調律とすぐに思い浮かぶかと。
自動車好きな方なら性能アップする手法と答えるのかもしれません。
さて、チューニングとは英語ですから和訳すると「調律する、同調する」となるわけです。
楽器で言えば正しい音階が鳴るように楽器を調整することですし、
自動車においてのチューニングも本来は性能アップではなく、
その自動車が持っている性能を100%引き出すという意味で使われていたものでした。
このチューニングと似た言葉で改造というものがあります
自動車においてチューニングとは改造であるという年代の方も多いかもしれません。
改造はその文字の通り「改め造る」ですから元の構造に手を加えるという風に捉えるとわかりやすいかもしれません。
本日なぜこの話題を選択したかと言いますと、職場においてもチューニングを選択するタイミングと、
改造をしなければならないタイミングがあるということを伝えしかったのです。
改たにシステムを導入しようとしてまず改造から入るなんてことありませんか?
どうせなら業務プロセスすら改造してしまおうとしませんか?
この場合、主役は業務でありシステムはその業務をスムーズに確実に結果を出す補助をするものです。
もしも改造から手をつけるのであれば業務プロセスから行うべきなのです。
そして、現実に目を向けてみたときに改造は必要なのでしょうか?
まだまだチューニングの余地はありませんか?
組織やシステムが持つ100%をちゃんと引き出せていますか?
そんな目線でご自身の周りを見直してみると新しい発見があるかもしれませんよ?
もし、お手伝いが必要でしたらぜひ当社までお声掛けください。