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プレゼンテーション資料と説明資料の違い

Gotoです。

 

資料を作ってと言われるときに、プレゼンテーション用なのか説明用なのかキチンと確認していますか?
この2つ、同じ資料なんですがそもそも完成させる形が違うのです。
本日はそのちょっとした差をお話します。

 

この2つを簡単に言えばプレゼンテーション用は「プレゼンテーターが説明をするための資料」であり、
説明用は「単独で読んでも理解できる」ものと分けることができます。

 

もう少し紐解くとプレゼンテーション用の資料にはすべてを網羅する必要がないということです。
基本的な説明はプレゼンテーターが口頭でするわけですから、印象に残すための画像やキャッチフレーズなどを
大きな画面で遠くから見ても理解できるように校正するのが基本です。
逆に説明用となればその資料だけを渡されて主旨や背景、今後の取り組みについてなどが一通り把握できることが求められます。

 

当社のお客様でもすべての資料を説明用にされる方がとても多いように感じています。
しかも説明用としてもボリュームがありすぎて、読み手が最後まで読めないようなものも多く見受けられます。

 

これもよく言われることですが、自分が読む側・プレゼンテーションを聞く側に立ってとして、
一度自分の資料を見返してみることがとても大切です。
プレゼンテーション用なので文字が小さくてよく見えないというものや、説明が分かりにくくいのにボリュームが多いなど、客観的に見てみることで気がつくことも多いのではないでしょうか?

 

今一度、日々の資料作成をちょっと立ち止まって見直してみるというのはいかがでしょうか?